ペラ修理
まずは壊れていない方の型を油粘土で取る
新品ペラなら片側を石こう、紙粘土、FRPで取っておけば補修の時に楽
壊れた方にあてがってレジンを流し込む、今回は木の雰囲気を出すため茶色の紙切れを混ぜ込んだ
固まったら粘土を外して粘土カスを取り除き、体 裁を整えるようにやすりがけしてグラスファイバーをあててレジンを塗布してマスキングテープで抑え込んで余分なレジンを押し出す
さらに一日、固まったら余分なグラスファイバーを削り取って整えたらラッカーで仕上げて終了!これでほぼ完ぺきですがバランス確認を忘れずに
一円一個分の誤差まではOKと誰かから聞いたよ
自分のバランス取りはいとも簡単な差し金の上にペラを乗せてバランスさせ、その位置が固定ネジ穴からズレていれば不可って事で
大幅なウエイトは6mm穴あけて 中にナットをボンドで固定して入れ込む(後で外せるように柔らかいボンドにする)
中間のウイエトはグラスファイバーを積層させる(何グラム増えるか良くわからんけど)
簡易的なのはアルミテープ(貼り付ける前に重さは計れるけど目分量だね)
さらに微妙なのはクリアラッカー(自分はガソリンで溶けても良いので安いやつ使用気になる人はウレタン2液式使いきりタイプを使うらしいけどね)
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