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2009年11月 2日 (月)

ああモーターショー

Sany0060 今年はさすがに小学生のころから見てて今までで最小規模

ブースの穴埋めに子供のお絵かき展覧会スペースで埋めるしまつ

モーターサイクル単独として出展してるのはヤマハとハーレーだけでした

ホンダは4輪と一緒ですがカワサキやスズキはなし、キムコとかもあったっけか

トヨタ、ホンダは一人乗りの電動小型一輪車(トヨタは2輪)を空港などの乗り物としてアピール。

ホンダは足腰のパワーアシストスーツを出してきました。介護や不自由な人の能力補助ができそうです。

ハイブリッドや電気自動車も各社出してますが、まだもう少しコストとパワーと航続距離が足りません

やはりアメリカからは車の出展無し、リーマンショックの凄さだ

この寂しさを確認しておきたかったのが今年の見学目的

でも、トヨタさんは意地?でなんとか華やかさを維持してた感じです

レクサスLFAも力入ってましたねぇ

しかし・・・・第41回東京モーターショー主催した日本自動車工業会は累計入場者数(10月23日から13日間)が61万4400人と発表。前回の07年(142万人)の半数にも届かず、乗用車を含む総合ショーとしては、58年以来過去5番目に少ない人数。

そして展示会終了翌日のトヨタのF1撤退発表

さすがに展示会前には発表できなかったのでしょうなぁ。そんなことしたら1/3くらいしか客が来なかったかも?いや!逆に最後のF1を見に来たかもしれない?

自動車は確実に電機自動車への方向性を出してきていて
エンジンからモータへのパラダイムシフトが起こりつつある事が感じられます

しかし、微妙に各社、戦略が違っていてその先の市場占有に向けた方向性の違いが今後の展開にどのように現実化していくのか非常に興味深いものです

トヨタはEVの時代が来るが今はハイブリッドを主力とし、その間EVに向けた開発も同時進行する。時を見て市場投入の構え
日産は、A4くらいで5mm厚程度のシート型のリチュウムイオン電池を量産化して単価を下げていきなり量産、一般販売を目指し、各国の環境政策とリンクし、世界市場の10%を取りに行く戦略。
三菱はすでに出しているミーブは限定販売で、次第に台数を増やす計画
マツダは現行のエンジン性能を究極ま突き詰めて燃費を上げていく戦略
ホンダはハイブリッドをスポーツ性に拡大して多様化戦略
さらに各社は電気自動車のように組み合わせ部品が少なく単純な構造となると今のコンピュータのように規格が統一され、剥離多売、グローバル調達、価格競争、消耗戦になる事も考え、IT技術と組みあわせて移動手段全般に関わる企業への変革を検討しているらしい

この中で電池技術と航続距離、価格の問題が今後の市場拡大の鍵になっている
各社の調査ではユーザーは実はほとんど航続距離100km程度で十分な生活を送っているが、いざ買うとなるとまず二の足を踏む。そこで、家庭で充電できるプラグイン、こまめに充電できるインフラ整備や電池を標準化しての交換ステーション拡大、さらに高性能な電池開発にしのぎを削っている
そして電池を制するものが市場を握る事ができるとして各社が独自開発をする中、国家戦略化しているアメリカは今後あなどれない状況。

今まで日本は良いものは作っても世界標準に採用されずに孤立する状況が携帯電話や白物家電、ゲーム業界、JISを見ても全部ISOヨーロッパ規格に入れ替わってます。国家戦略として規格をリードできない日本は今後の市場開発が難しい事になりそう。

さらに、リチウムですこれが希少金属でチリ、オーストラリア、中国、ロシア、アルゼンチンあたりでしか採れない制約資源。買占め戦略の中国に遅れを取っている日本は原料の価格吊り上げで困窮する事も十分考えられる状況
でも、海水からの低価格分離技術が確立したら問題は解決するはずですけど、さらに化合金属の方が希少なものも多いし、問題も多いなぁ

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