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2010年7月19日 (月)

2010ドリーム カップ 参戦記

まいりましたなぁCa3b0154
ドリームカップ!

賞金レースであることからしてすでにヤバイと思って
エントリー手続きはしたものの、エントリーフィー入金を先延ばしして
アップウインドの状況確認をしていたが
どうも分が悪い
しかし、HPにもエントリーのカキコしちゃったしなぁと
はなから弱気?
と言うか戦える道具は極安で買った中古スターフォーミュラー2002モデル
その時にもらった9.8㎡のガストラナイトロ4と今や8年落ちモデル
そんなんでなんちゃって出場したらバチが当たるかも・・・と

それでも道具に不備があっては危険と、事前チェックしていたら・・
先に書いたようにブームが折れかけてたのを発見したきっかけで
新古のガストラ10.5㎡ 520 100%マストも揃えられた結果
最後のエントリーフィーを振り込む事ができた

さて、当日17日
朝4時30分起床
7時前には二度のコンビニによって到着
熱い事も考慮しての事Pa0_0008
水分も多量に持ち込む
で、本日は風が弱めの7,8ノット
最大10.5しか無いでしょ ダウンは緩め2cm
しかし、丹念に周囲を観察やはり周囲は12、11を当然のごことく準備
ボードも自分のが最古品
エントリーのリストを見ると早々たるプロ、アマの名だたる連中が顔を出す
まあ、それでも何とかやったる!
と準備を整え、そうは言ってもなんと本日使うのが始めてのセール
何度か海に出て走らせて調整
良く走るじゃないですか

さて、開会式には小泉進二郎 衆議院議員 あの元総理の小泉純一郎氏の息子が挨拶
さらに、町議会議員、県議会議員も列席Ca3b0148
でも30代の小泉氏は若い!そこらのあんちゃんって感じ
比べて県議、町議はいかにも政治家って雰囲気
小泉氏はサーフィンもやるそうで、海はいつもチェックしてるとか
なるほどねぇ
しかし、政治への志があって衆議院議員になったのだろうけど、世襲議員はやはり少し線が細い感はいなめない
まあ、政治お宅みたいな人でも困るけどね
さておき

海上での風が弱いとの事で、テクノクラスからスタート
全国各地から大学生が集合して参加しています
いつものウインドの大会とは違い、若さ爆発!
女性部員も多く、なんともキャピキャピ
そこに変に運動部的な声の大きな挨拶が交じり合って
んー すごい違和感
ジェネレーションギャップを感じるぅ
駐車場でバレーボール遊びは始めるし
これもさておき
スタートは綺麗な横一線すばらしい
でも
見てる間にセッティングセッティング
けっこう風があるのにウェイティング
陸より、海上で風が無いのだそうです
南が強いとここ三浦ではこんな感じらしい、このへんもやはり地元の人は有利だね
でも、自分なりに問題ないと判断して本番を待つ

さて本番15時30分ころから開始、遅いね
しかしこれが何ともスタートのやり直しの繰り返し
風が足らない、ナンバーが確認できないほどの大勢のフライング、ジェネリコです
風が少しでもある右の南側海面に移動してなんとかスタート
結果74人中ほぼビリの68位でした
5回の74人一斉スタートやり直し
それでも
何度もスタートやり直しのおかげでタイミングとポジションが分かってきて
スタートは本部船付近では風がダメだと判断し
スタートマーク側から風をとらえてトップグループと同じ判断でスタートラインに向かうが
他の連中はフライングでしょ!って勢いでラインを切ってしまった?
違う!俺のタイマーセットが間違っていたのだった
これがまたさすがレースの巧者たち
金もかかってるし半端じゃない気合い
さらに皆さん12㎡か小柄な人で11㎡
10.5㎡の自分
気が付いたらすでにビリ
あー恥ずかしいったら
本日はこの長ーいスタートシーケンスの1ヒートのみ
明日もとにかく頑張るしかない

今日は特に知り合いは多くとも
一緒に宿泊する仲間は居ないので
帰宅
まあ100kmしかないし、8時には帰宅して早めに就寝

2日目
朝5時起床で出発、近くのコンビニに朝飯、三浦のコンビニで昼飯購入とトイレ
いつものパターンで7時30分には到着、白藤君には「お、早いね」と声をかけられた
さて、本日も弱めの風
10.5㎡で行く ダウンは適正0 ブームは昨日より4cmダウン 取り回し重視!
さらに昨日よくなかったアップホールラインの長さ調整
さらにノンスリが今一利いてないのでライスファーマーブーツを履く
手の豆も潰れそうなんでグローブも使う
ハーネスの位置も変えて見る
風が足りないのでやはりテクノからスタート
何度かセッティングに海にで出る
でも昨日感じたのは実力の大きなギャップ
それはどうにもにわかじこみでは無理
セッティングだけだね、やれるのは

さて、本番、11時40分ころからスタート
風がしだいに上がっているらしく14から10ノットくらいか?
昨日の失敗、スタートシーケンス
5分まえにクラス旗(テクノとフォーミュラを表す旗)
4分まえにI黒旗(黄色○の黒)
スタートはまたクラス旗が上がるのです
ここで昨日はI黒旗が5分前だと思い込んでしまっていたわけで、スタートは昨日と同じく本部船ではなくマーク側へ陣取る
コングプロやその他のプロもけっこう居る
この状況でスタート!
わかっていたが、スタボーとポートのクロススタートは凄まじい!
「スタボー!!!!」と大声を出し、優先を主張する連中の中をポート組も大胆に縫う様にクロスさせて行く!
激混み検見川で、もまれているのでなんとか紙一重でクロスを繰り返す
上空からカメラで撮れば、神業のような様子だった事間違い無い
アクロバット飛行の交差技より人数的には大きく上回る
しかし、上マークまでに終盤まで落ちてる何が違うってやっぱり登り角度が違う
風はジャストな感じなのに連中の角度が違いすぎる
なんとか数人後ろに人がいる
ワンタックで登れず2タック
さらに上の後の下り!ここでも下りすぎで失速
いったい連中はどうやってそんなに早く下れるんだ?
でも昨日はまったく誰もいないのでテクニックを見る事もできなかったが
本日は先行の連中のラインが見える
なるほど、ランニング寸前進行風にやられない程度でプレーニングをコントロールしている
読めたぜ
しかし、このレースもほぼビリで終了
このヒートはひとまず帰着

さて、場内を回って偵察Pa0_0000
知り合いに声かけながら情報を集める
新型タブーのポケット
3本フィンと4本フィンが出てる
カーボンケプラー合成繊維でできてやがる
これは凄いですね
ニールのセールはフライってのともう一つコンバット?ウエーブ
なにしろ本日解禁の最新モデル
ボードは見るだけ聞くだけ
セールは地上でパンピング
このセール、パンピングでも良い事がわかる
軽くてドラフトがしっかりしてる
デザインも華麗な感じ
ボードもにわか多数フィンの感じもするが、昨年試乗会で乗ったシングルフィンでも相当良かったのでPa0_0004  Pa0_0003
間違い無く良さそう、波の中でのエッジの利いたドライブ感が良いらしい
さらにデモ品が無いのですが、○○プロの言うにはJPの4本フィンはグンバツに良いと
カウリがクワトロから移籍して開発しただけに、クワトロよりも俄然良いと
まあ話半分と言っても説得力のある話がいろいろ聞けた
何しろなんとか乗って比べていただきたいとの事
んーJPのクワッド昨年の試乗会にあったのになぁ乗る時間が無かった

コングプロとはレースの話
この大会相当レベル高い
自分もまったく勝てるイメージが無いとの事Pa0_0005
その通り、彼も16位以内にも入れなかったのには驚いたPa0_0007

昨年のPカップで一緒だった連中には声をかけてもらったりもする
海上で水分補給するために連中はキャメルバッグを背負っている?
自分も持っているが、バイクの耐久レース、エンデューロレースで使用していた
1Lくらい入る水のバッグが入ったものからチューブが出てて
チューブ先端は特殊な加工のバルブが付いていて
口に含んで潰すと水が吸い込めるのです
こんなものまで用意しているとはな・・・・
やっぱレースならではですが、普段使うのも悪くは無いかも

しかし、スキルが足りないのはしゃべりだけでは簡単には埋められないね

さて午後13時30分ころ第3ヒート
今回は風が上がってきていてなんかやばい感じ
はっきり行ってスラロームなら9.2
しかし、ここは強気の10.5のままで行く!
今度のスタートは同じくポート
でも、スタボーの連中が本部船から離れる間際を狙って本部船前のデンジャーゾーン
そう、アンカーからのロープがあるのだがリスクが無けりゃ上位も無い!
いざ、スタート!
クロスするためさすがに右往左往している連中を下から回避して本部船前の空間に向かって突っ込む
しかし、同じ事を考えてるやつもいた
僅かに上からかぶせられて逃げ場なし
それでもなんとか上に振ったつもり・・・
ガッツーん
やっぱやっちまった
本部船にガツガツ当たりながらも再スタート
それでも何とかまだ後ろに数十艇居る
登りを取る
スピードも上々
先行する艇に追いつく勢いがあるが
上マークに一歩及ばず、無駄なタックが入ってしまった
マーク付近で急激な風速ダウン!
ちっ!いける!と踏んで最短を狙ってしまったのが敗因
最後まで貯金は残しておくべきなのだ!
さらに下りのコツも少しづつ分かってきたつもりだったが
やはりぶち抜かれてしまう
さらにコースレースの連中の、事の外早いことに驚く
これも連中と同じ場所で走れるようになった事による学習の機会だ!
センターストラップを使った方が良いのか、悪いのか
なにしろこんなに長い下りをプレーニングで走った事が無いのです
んーこれはセンターとサイドを使い分けるのが良いのではないか
風が足りない場合進行風に押し戻されてしまわないようにサイドストラップで下りよりもプレーニング持続を選ぶ、しかし、風が上がればセンターストラップで下り角度優先
センターストラップに入れて風が僅かに落ちてプレーニングから抜けそうになったら
セール手をひきつけて風をさらに受けて下らせないで少し登る
何とも今までとは別の動きだ!
ベアしすぎて失速するのでなんと、ラフさせてプレーニングするのである
スキル不足ですなぁ
また60番台でフィニッシュ・・・・とほほぉ

さあ、今度は連続シーケンスです!
昨日の経験で特に焦りは無い
まず最初は、このごろは間違いなく本部は電波時計で時間あわせしているはずなので
直前にJJY標準時間に合わせた時計で出廷合図が出た時点で時刻からすでにタイマーをセット、スタートする
時間前は気楽に流して本部船の上を走りまわる
10分前くらいに船の近くに行ったら船ばかり見ないで
クラス旗が出る5分前のホーンでタイマー確認
ここで事前セットとずれていれば即スタート待機位置まで移動
連続レースの時には5分のタイマーを事前にセットしてから
ホーンでスタートするだけ!
その後に船を見て クラス旗が上がっていればOK、違ったらもう一度
I黒旗まで待ってタイマーをセットする
二回の機会を外すはずは無い
外したら、腕時計でスタート時間をホーンの時間から逆算して判断する
タイマーセット時間の間違いは、すでに負けです

今度もやはりスタボー
集中する上ではなく今度はプレーニングでマーク脇を下りながらスタートラインと平行に走り中間で切れ上がる作戦
2ヒート目と同じく危険なクロス作戦
さー!号砲一発
スタートとともに切れ上がるがすでにスタボーの集団がいて上がれない
しかし、僅かな隙間を発見
今度は同じ作戦の並走艇よりも早く突っ込む!
してやったり!
スタートは上々ではないか!
中盤あたりでグングン加速
行ける行けるぜ!
Jナンバーの連中にも追いついていく
艇速、登り角度も上々だ
今度は一発タックで決めてやる!
登りの風が落ちる事も考慮して深めに走って猛烈な勢いで
プレーニングタック!
あーぁ・・・・・・・・・!
セールが上に走ってしまい、ブームを取り逃がしたぁぁぁぁ!
最悪、沈は免れたが、セールが落ちてしまった
あの重い10.5が・・・
ここでアップホールラインの長さ調整が役立ってリカバリーは比較的早かったが・・・
連中はそんなミスはしない
よって、あっという間に先行されてしまう
気を取り直して上マークに驀進
今度はきっぱり上マークを回り
大外からインサイドの連中をぶち抜く!
気持ちよい!最後尾争い!?
下りも何とか抜かれ数が減って
二周目に入る
今度は絶対失敗しない!
風がグングン上がって艇速が伸びる伸びる
先行艇を何艇も抜き去る!
プレーニングタックも見事成功!
見事な最後尾争い?
なんとかというか、それでもやっぱり結局 57番目
4レースで1カットが入っても
力の差歴然の6○/74

風が上がってくるにしたがって順位が上がってきて中盤の人たちと走れる機会があったけどスピードでは追いついていける
しかし、12平方でも無いとリミット9ノットでのスタートは、走り出さないし、登り角度が取れない
これは大変な大会に出てしまったもんだ
三重、滋賀、静岡、山口、沖縄その他からも強者が集まって
一位60万円
各クラスの一位は40インチのテレビ
二位はiPAD
凄い、中盤を走るにも
ガッツリ練習して
道具揃えるにはハンパ無い投資が必要と実感
最新のフォーミュラーは後ろのストラップがなんと4つも並んでいるのだ
どれを使っても良いでしょう
下りが大きな差を生むこの勝負
そして走り出し
強風での我慢
海域の風の読み
スタート位置の臨機応変な対応と余裕
全てスキル不足だったのはたしかだ
しかし、凄いスポンサーが付いているもんだね、総額400万円

来年出場するには・・・・悩んでしまう
ウエーブとダウンスラローム、アップウインド、モーターパラができる
金と暇がほしいぃ

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コメント

きくぞうさん ちは
テクノはやはり学生さんばっかりだったですね
リザルト見ると72人中一人だけ社会人がいます

社会人はコースレースでオープンクラスに参加してます

投稿: windmania | 2010年7月21日 (水) 17時59分

レースおつかれです、キツイすね。

ところで、テクノ293のクラスって盛り上がってます?
やっぱり学生ばっかり?数人は社会人居ます?
ディンギー(小型のヨット)レースの流れを見ていると、
コストが掛かり過ぎる様になると、ワンデザインに意向するのが普通の流れなんだけど・・・
テクノ盛り上がりそうなら、買って、又レース出たいけどなぁ

投稿: きくぞう | 2010年7月21日 (水) 09時07分

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