ゴミリサイクルコンビナート
東京ドーム100個分の敷地にゴミリサイクルコンビナート
資源確保に4兆円投入
こんな景気の良い話が出るのは
中国です
都市鉱山という言葉、家庭やオフィスに眠っている廃棄電子機器に含まれるレアアースを効率よく回収する技術
日本がすばらしい技術を持っていたのですが
県をまたいだゴミの移動に制限があって、いっこうに進んでいません
さらに、国としての援助も少ない状況です
しかし、中国ではあらゆるゴミを安い労働力で仕分けして再利用するシステムがすでに出来上がりつつあり
ゴミの引き取り価格も日本の業者よりも数段高いそうです
これと同じ事は数年前のダンボールやペットボトルの再利用でも起きたこと
日本は再処理の最先端プラントを作っても稼動するだけのゴミが集まらなくなってしまったのです
同じように都市鉱山の資源も国をあげてゴミリサイクルに支援を始めた中国にもっていかれる事は見に見えて来た感じです
採算の合わない再処理工場は中国資本に買収されて先ほどの中国のコンビナート当たりに最先端技術が流出するのも間近でしょう
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