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2016年7月 3日 (日)

アフリカツインメモ

Kimg0766 6速での最低スピードは50㎞/h:2000rpmここからならアクセルワークでなんとか違和感なく加速。

トラクションコントロール:3段階あってこれはダートでは必須!まず堅実にほとんどスライドしない3はガレ場やマッドでアクセルワークを気にせずラインをキープしつつ走行できる。
最弱1はフラットダートでリヤを流す走りを体感できる。ラフにアクセル開けても林道中央にある砂利山に入るとスライドが治まるのでこれまたキープレフトで走行可能。
中間の2は少し疲れてきた時に若干スライドする、気を張るほどでない絶妙なところで走行可能。
栗○川林道でもガレ場で3で走ってリアが反対車線に行ってしまい左の崖側に張り付きそうになった以外はオンザレールの走りを結構な速度で走り抜ける事ができた。
もちろんABSの効きもバッチリ!ギュムっとブレーキしてもザッザッと砂利に食い込みながらリリースとロック寸前を繰り返して暴れずビシッと減速できるのは素晴らしい!
WR400と御荷鉾林道につながる七が久保林道を走行したときに乗り換えながら確認したが、やはりWR400は扱いやすくて速いのは間違い無し、でもアフリカツインの扱いに慣れると相当なレベルで走れる実感もあり!これは素晴らしいと再確認。
燃費はバリバリ走って20㎞/l、林道でワイドオープンにしてもトラクションコントロールで燃料も押さえられるから素晴らしい。
残量3.4Lで燃料警告灯が点灯。燃料の残量も表示できるようになり。マイナストリップを0クリアすれば、ABのトリップメーター以外に、警告灯点灯からのトリップも出せる。これは自動でセットされても良いようにも思うけど、ガス残量を見ながら瞬間燃費や平均燃費も表示されるので安心。
ロード性能も相当なスムーズ感あり、濡れた落ち葉路面もフロントの行き先を気にするだけでしっかり寝かしこんでアクセル開ければ良い。
今回のコースでは6200rpm 90㎞/hでガツンとリミッター。レッドゾーン7000rpmまで余裕なのでほんとは軽く 00㎞/h越えるはずですが、チューブタイヤでこのアベレージ出すのはリスキー。
高速な裏榛名登りではタイヤ全てを使う走りでもブレーキ、エンジンパワーともに十分!KTMモタード690smcさんの走りには付いていけませんでしたけど。ステップに乗せてるブーツが路面にこすれて、ちーと焦ったりして。
このバイクはDCT仕様ではなくノーマルクラッチ仕様。ぜひDCT:ディアルクラッチトランスミッションにも乗ってみたい!以前乗ったVFR1200XのDCTがあまりにも良かった。片手での撮影も全く問題なくこなせる。
しかし、これらの走りの根底にある制御デバイスには関心させられる一方、万が一壊れたら・・・・っと思うと、テスラー自動運転で事故死ってな事があったばかりだしやばいね。
テクノロジーにおんぶにだっこは。

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