20111010 震災後初飛び ペラ改造
ウインドもモーパラも駄目かと思いながら
とりあえずモーパラエンジンチェック
マウント方法を変えたチャンバー
翼面積を増やしたペラ
これらのチェックのため
龍ヶ崎エリアに行ってみる・・・
誰も居ない・・・
もう6ヶ月以上になるか
以外に風がある
エリアには耕運機が入ったらしく草は無いが
土は表面ほっかほかの中が水を含んだ重たい状況
まあとりあえず体を動かしたいので
ライズアップ!
んんん!
なんか今一です
さすがにブランク多いかも
何度かトライ
ぴたっと頭上に止まるようになると感が戻って来た
OKOK
一汗かいてエンジン始動!
まずは今のペラでMAX6800rpmをリッチで
6750rpmにセット
6780rpmで安定
回転もスムーズ
振動が少ない
行けてます!
中島さんのアドバイス当たり!
バランスは塗装だけでは無理だったので
アルミテープでバッチリ!
よっしゃ
飛んでみます
3Lしか燃料作らなかったので
10分のフライト計画
風もばっちり4mくらい
バックでライズアップ可能
エンジンも止めた状況でユニットを背負う
座ったまま手でスタータを引く
2,3回でエンジンスタート
バッチリ!
アクセルのライン接続
キャノピーセット
バックでライズアップOK
振り向いてGO!
足場が悪いのと風が弱めなので5,6歩でテイクオフ
推力は十分だろう
改造前
軽く8000rpmを越える軽い(推進力無く単に回転だけ上がる)ペラだったのが
今まで使用していたカーボンケブラー補強ペラと同じかそれ以上の推力を感じる
ソロエンジン
8000rpm越える回転数はオーバーレブ領域
レッドゾーンって事
そのまま使うと壊れます
改造の手順
レジンを含ませる
ほつれないように
両サイドはテープで固定
次は
自分はこれが重要と思ってる
翼の上は風が遅くなる方
下はできるだけ早く流れる必要がある
ピッチが浅いこのペラ
さらに抵抗を減らすには?
フラット面をしっかりフラットにすべきではないか?
と思って(計算でなくただの感です)
金ザシにガムテープ巻いて翼の延長のアテ板にする
レジンを塗りこんでさらに隙間に流し込む
上と下から金ザシで挟み込んで
洗濯はさみできっちりと固定
隙間ができないように
はみ出したのは後で削ればOK
もちろん増やす翼面積をしっかり対称にするため
グラスファイバーをきっちり切りそろえる
出来栄えは?
上々
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