オーディオ

2011年1月20日 (木)

スーパーウーファー修理

直しますよ!
自分の持ってるカーオーディオのウーファー
バリバリとノイズが出るだけのケンウッドのスーパーウーファー
おかしいと思い始めたのは使い始めて7年くらいか?
そのまま使い続けて早4年?
昨年末、開けてみると!!!!!
Pa0_0000 コーンとフレームをつなぐこのウレタンエッジ部分が全て破損!!写真は正常な20年もののオーラトーンの紙でできてるもの!これは耐久性有り
写真撮り忘れたが、ボロボロに吹き飛んでしまっていた
ウーファー用なだけに位相変換駆動ができる入力2系統の少し珍しいタイプ
でも、こんなスピーカーくらい売ってると思ってネット検索しても
なんかうまくお目当てがヒットしない
自分が使ってるのと同じ安物スーパーウーファーなんて2万円弱で売ってるし
新品買った方が安い
しかし、本体回路は生きてるのに新品買うなんて
なんてもったいない!

そこでスピーカー修理の情報をネットで確認
おー!!!!
セーム革でスピーカーの耳を補修することが可能らしい!
見よう見真似で修理してみる

本来は専用のセーム革があるらしいが・・・・・
安くて早く直すなら!
カー用品店で980円の天然革のセーム購入
そしてゼメダインスーパーX!  以上!!!
まず12cmの外径にフレームの型、そしてコーン部との接合部を5mm取って
切り抜く
Pa0_0003 Pa0_0002 Pa0_0001 そして貼り付けるのみ!

しっかり接着して出来上がり!
早速使ってみれば
装着してみると
もう素晴らしい低音が響き渡る!!!
一ヶ月のならし運転後にバラシテ確認
接着部分もまったく問題無し!!!
これは安くて早くて旨い!!!

セーム革は本来はもう少し薄手の方がスピーカー修理に向いているらしいが、ウーファー用なんで高音の追従性なんて要らない

スピーカーはこのウレタンのエッジを使っていると
5年を過ぎたあたりで劣化が間違いなく、破損してお高い値段の意味もまったく無くなって
二束三文になってしまうのですが
この技術を使えば復活!
低音用のスピーカーが壊れる事が多いのですが、この技術で修理すりゃ
もう新品同様!です!
素晴らしい!

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