地震

2012年5月13日 (日)

北へ


気仙沼の部下や同僚と飲む
あれから1年
家族や家をなくしても頑張ってる

Imga0273 自分は・・・
はやてに乗って ふなくち 飲んで
まー 日曜日だし
勘弁ね

Photo_10はるか山並みには残雪雪が美しい

E5 はやてには100ボルトコンセントもある
先頭車両はカワセミのクチバシ
なんとも素晴らしい生物模しゃ技術だろうか
男子が惚れる機能美です

トンボの羽を模しゃした風車は風速0.5メートルでも発電できる
ウインドサーフィンのセールも真似れば素晴らしいのができそうだ

1時50分には気仙沼に到着
Photo_12 大船渡線は のどかな風情
桜はちり気味だが八重桜は満開

宿は
日曜だからこそ空いていただけ
月曜日以降は満杯

仕事が長引く可能性があるが
宿が取れない

さて
気仙沼の海岸線に向かって歩いてみよう
魚市場にも
できればあのボランティアで瓦礫の撤去した家も見てみたい

まづは気仙沼でよく行った飲み屋があるかどうか?
生き残っていた
海彦
いろり
頑張って下さい

Imga0285 Imga0283 そして低い市街地へ

復興商店街

プレハブの商店街が何連か出来上がっている
しかし
住民が居ない復興商店街
見学に来る人がたよりの様子
それが現実だ

すでに昼時を過ぎてしまった商店街は食堂がもう店じまい
空いてたコロッケ店に入る
コロッケ3つと生ビール!
店の人と話す
すると、近くにいた おっさん が声をかけてきた

「どっからきたんだい」

「千葉からです」

それから話がはずんで・・・・

ビールいっぱいおごってもらって

Imga0290 おっちゃんは地元でタイヤキ屋さんをやっているそうだ

コロッケ屋に来ていた子供
顔は知っているけど名前までは思い出せないらしい
お母さんがやってきて
「あ!タイヤキ屋さん」
そこで1年ぶりの再会の挨拶
生きてて良かったねぇ
感動の再開

そろそろ先に進まなくてはならない
おっちゃんに さいならして市場に向かう

Imga0295 Imga0293 フェリー乗り場
港町ブルースの歌碑が無残Imga0297 にへし曲がっている
街灯の鉄筋が全てへしおれて横たわっている・・・
港に大島からのフェリーが入港してくるのを見ながら歩いていたら!
カーン!
向う脛を激しく強打(倒れている鉄パイプに気が付かなかった)
激しい痛みが頭のてっぺんに突き抜けた!
これが被災地の現実だと思い知ったよ

高台にあるプラザホテルを見上げると
なんら被災しなかったようにも見える
しかし
Imga0298港の低い部分はもう何も無い
あってもコンクリの頑丈な建物だけが一階部が突き抜けてしまったものばかり
基礎部だけしか無い広野だ

しかし
Imga0299 魚市場は立派な姿で建っている
Photo_11階部分はプロムナード、遊歩道になっている

誰もいない
一番先端まで歩くと
あの 家が見えた!
昨年ボランティアで行ったあの家
まだ一階部分にはブルーシートが張ってある・・・

唐桑半島も見渡せる
あれから1年かぁ

だれも居ないプロムナードを歩き道に出れば
広野が広がるのみ

そこを今夜の宴がある魚民に向かう

そして
そして突然の人事異動で別の部署なる部下との再開
新しい部署の面々と飲む食う
浦霞が旨いねぇ

帰りは復興住宅に住む品質保証部長に乗せてもらってホテルへ

翌日は
最後の人事考課面談
引継ぎの打ち合わせ

Photo_13Photo_14  16時には寂しいバス停から高速バスに乗って仙台へ

仙台には定刻の18時30分に到着

大和田さんと飲む
酒談義に花が咲く
元気にやってる様子

土日は鬼頭温泉付近で渓流釣りしてたらしい

9時30分ころのはやてに飛び乗ってなんとか24時30分に帰宅
明日は会社ですが、気持ちの良い2日間だったぁ
皆がんばってます

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2011年10月19日 (水)

20111018 今の気仙沼

宮城 出張

気仙沼から先の足の確保が難しいので一関で駅レンタカーを借りる

駅レンで一緒に切符買うと20%オフなんだよね

日産マーチ新型

キーレスは良いけどスタータが右じゃなくて左のワイパー操作レバーの裏

しばらく発見できずに四苦八苦

担当の人なーんも説明してくれないし

気仙沼の瓦礫は処理施設も無いので海岸線にうず高く積まれて行く状況
ネットフェンスで見苦しくないように気を使っていますが

そして市役所前の市街地はまだ水たまり常態の区画も多く道も未舗装のまま
ただ、夜になっても再建する建物の作業灯が灯る所も見られます
気仙沼駅前を見てきましたが、ここは何ら被害を受けた様子も無く
何度か飲みに行った飲み屋さんも営業してた「海彦」

しかし、坂を下りた先は今だ上述の通り再建最中
もしくは空き地
にわかに以前と同じにぎわいになるはずも無く
今後も長いスパンで何らかの援護ができればな

工場はすでに正常運転中
これも震災に見舞われ、妻と両親を亡くした工場長のおかげだ
同期入社の少し年上
宮城工場の新規要員として入ったんだ

しかし
今度のことで地元に根付いた仕事
家業であった漁業、農業をやると決めたらしい
来月には退社するそうだ

自分の部下の一人も妻を亡くし
本日の面談でも
心の痛手は癒えないと・・・・・
お子さんは元気に高校に通うようになったらしい
家にはパソコンが無いし
中学ではお母さんから
「携帯はダメ」
と言われていたらしい

そこで、入学祝いで
スマホを買ってあげたんだって

震災後、相当の間 停電だったので
実は、あの津波の映像をほとんど見ていないそうだ
そんなことって
でも

たしかにほんとの広域の状況を知らないのは地元の人なのかもしれない
こちらで売っている震災の報道特集雑誌とNHK特集の震災に関するビデオなど
見てもらった方が良いかも知れない

被災地が見たいが行きにくい、忍びない、気が引けると言う人向けに
被災者が企画した旅行が企画され
ありのままの被災状況を見てもらうようにしていた

企画した被災者も災害から数ヶ月はそんな気分にもなれなかったらしいが
今は、見てもらう必要があると感じているそうだ
遠慮する一般人、迎える被災者
何かを伝える必要を感じている人が集まるようになってきたのです
今後も現地を見てきた自分も多くの人に伝えることが必要

帰りは仙台で一旦下車

大和田さんと和光さんと飲むつもりだったが

和光さん電気工事やさんで復興工事で忙しすぎ

夕方から 仕事が入って参加できず

8時すぎに仙台におりたもんだから時間があまりないし

駅1階のすし屋さん

名前は・・・・北辰鮨

http://www.hokushin-suisan.co.jp/tenpo/miyagi_07.html

アナゴが旨かったぁ

地酒も飲みまくり

9時21分の はやて に乗り込む これは全席指定なんで駅降りたらすぐ切符購入した

家に帰るにはこれが最終

12時17分最寄駅到着

ふうっ!

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2011年7月20日 (水)

江戸の地震と東京の地震

先日 両国の江戸博物館に行った

もう何回目だろうか

今回は、日本各地の遺跡発掘最新情報の展示も併設されている

全国で様々な新規の遺跡が発掘調査されているのだ

しかし、今回常設の江戸博物館で地震特集があり学芸員が特別講習を行ってくれたのでした

江戸の地震で有名なのは

安政の大地震

これは、隅田川下流の直下型震度7規模の直下型地震

江戸の埋立地などは流動化現象で地下から砂が噴出す現象が瓦版に描かれている

さらに子供をかばうように押しつぶされた親子を瓦礫から掘り出す様子が描かれる

この安政の2年前後に大地震が、東海、東南海の大地震が集中していたのです

黒船来襲と重なって日本は大騒動になっていった

そして

明治の関東大震災

これは相模のプレートが大きく跳ね上がる

プレート型地震

相模湾の南部が震源

大規模で広範囲の被害が発生

デマによる人的損害も多く

多くの教訓が得られたはずだったが

耐震装備、対策がまだまだ追いついていない感がある

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2011年6月 5日 (日)

ついに

部下の奥さん

DNA鑑定結果が出て

やっと本人と確定し、葬儀が行われた

精神的な区切りになっただろうか・・・・

今週からは責任ある仕事を依頼しなくてはならない

なんとか頑張ってくれ

もう一人の部下は無事入籍

さらに強く押した昇格もなんとか総務に承認されてはなむけにはなっただろうか

震災に関する区切りは一旦付いたが

これからが本番

アホな政治家はたよりにならないならば

なんとか民間で・・・・・

しかし、なんとか会社が存続するようにすることが、地元への支援

やれることから地道にやるしかない

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2011年5月23日 (月)

復活した ウインドサーフィン!

GWの後半からウインド仲間のイベントに参加
しかし、風は不発
その後8日の日も不発
フォーミュラーに9.2でも走らない・・・まったくのハズレ
Pa0_0012 京葉のガスタンク爆発炎上被災地は肉眼では確かに見えるが
沖から撮影するもあまり写らず

ようやく15日
ケミにてスラ
ビーチクリーンでしばらくぶりの仲間と雑談
その仲間は浦安で家が傾いたけど、国の被災基準見直しでなんとか保証が得られて基礎工事ができるそうです

さて海の方は タブーロケットに36cmノーマルフィン
マウイセール タイタン7.5ジャスト仕様にて出廷
最初は少し強めの風、カニンガムを引いて風を逃がす
気持ちい!
やはりウインドは良いね
でも・・・
すごい人手 密集状況は危険もある
できるだけ風上に上がってとおもいつつ
次第に風が弱くなりどうも上に行けないままジャイブを繰りかえし
ジャンプを楽しむ
今一カチッと乗り込めて無い、ブレーキぎみジャイブが多い
まあ2ヶ月以上のブランクのせいにする
知らない間に逆手のジャイブが定着しつつある
さらに風が落ちて・・・終了?
と思いきやまたぐぐっと盛り返して
時間ギリギリ4時45分まで乗って終了
なまはげ親分は一旦車を外に出して居残り練習
自分は手の豆が潰れそうなギリギリの線
潮時でしょう
そそくさと片付け

この震災被害で駐車場が休んでる間に、ヨットハーバーのレストランが閉店してしまい5時以降の駐車場出口が閉鎖されてしまうようになってしまったのです
あーなんてこったい
風が吹けば桶や・・・・連鎖
うちの会社は大丈夫だろうか・・・
夕食はジャスミンにて一松帰りのヘロシ君とプニさんとでエビチリをいただく

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2011年5月 4日 (水)

20110427東日本大震災 ボランティア

災害ボランティア

やります

GWの2日前の27日から会社休んで
工場のある気仙沼

でも26日になって、人事考課の指示が・・・・
面談が必須なんですが
リーマンショック前までは実際に会っていたのに
その後はTV会議システムでしかできなかった
今はそのTV会議も通信不能で無理!
ここで被災した彼らに会わずしていられようか
褄を亡くした部下も居る じかに話しても遠くを見るような・・・・・・・PTSDが心配だ
5月28日に結婚を控えていた部下も居る
こんな時になんと会社でエロ画像を見てて摘発された部下もいる
ああなんてこった

さて
27日は移動480kmくらいか、6時37分に出発
006 柏のマックバリューで買い足ししてから宮城工場に14時到着
仙台から先は段差が多い東北自動車道でしたが問題なし
本吉に近づくといきなり周囲の風景が・・・
ボロボロの家屋、枯れ果てた竹・・・
今走って来たところは何ら地震の被害なしだったのに・・・
宮城工場に上がる坂
曲がり角も不明なくらい地形が変化している
流された道を修復して
ようやく道が付いた
自衛隊や土砂運搬のダンプが行きかう
工場の被害は軽微だった
しかも社員は全員無事

いつものようにこの時季 桜が満開である・・・
今日は工場長はじめ数人の社員の家族の葬儀だが
お寺も被災していて
参列お断り
瓦礫の山の中
参列者の車も駐車できないのである

人事考課もほぼ終了
28日は災害ボランティア
何となくどんな事をやるやら不安な感じをいだきながら
014 「からくわ荘」気仙沼の半島の一つの先端にある国民宿舎にて宿泊
先に宿泊しているボランティアに情報を聞きあさる
さあ
明日はどうなるか

28日
気仙沼の駅前に近い道を行ってみる
しかし、倒れた家屋、焼け爛れた家屋、瓦礫
そして何ともない町並みが・・・
ほんの数メートル差で混在する
018 ボランティアセンターで受付9時10分

ボランティアコーディネーターの五十嵐さん
人が依頼人数に達するまで待つ
人数が6名でリーダは地元の若いボランティア
実家は流されたが自分は横浜に在住しているそうだ
現場は彼の出身小学校のすぐ近く
社員の一人もここで被災し、家が根本から引っこ抜かれて流され
お子さんもこの地区の小学校で被災したが無事だったそうだ
南郷地区の小野寺さん
廃油処理業者さんです

玄関に隣の屋根が突っ込んでいる状況
10時すぎから
ドロや家事道具を家屋の中から運び出す
しかし、きつい臭い
重油につかった隣の工場から流れてきたサンマやカツオが畳の下に敷き詰められている!!!!
あまりにもひどい臭い
サンマ、カツオの重油浸け畳蒸し なんて食えたもんでは無い

臭い付き重い畳・・・
これを
撤去する!
狭い屋内なので二人でこれを持ち出す
自分より高齢のかたも居て二十代前半の2人と自分が畳み運び

家の中で平スコップで板の間をジャリジャリやる
床一面に4cmくらいの厚みのヘドロがたまっているのだ
カーペットも水と油がしみこんでいる
金庫運搬は午前中の一大イベント

021 昼食はリーダー君が良く遊んだ川のほとりに腰掛けて
眺める光景は

桜が満開・・・
川の中に家、屋根にかもめが多数
その横に船
その向こうの土手に桜並木
毎年ライトアップされ桜祭りが行われていたそうだが

午後はオイル入りのドラム缶と仏壇の洗浄
仕切りが上手い若いリーダ君
なかなかやるじゃないですか
3時に終了
俺も次は同じ以上しっかりしなけりゃいかんな

29日
母の誕生日
まずは災害ボランティア
9時に集まると昨日よりもはるかに多い人数
いよいよ本格的にゴールデンウイークのボランティア渋滞か
それでも十分すぎる仕事がある
そんな中、コーディネーターが「男何人何々の仕事あります!」と集団の中で言うと
周囲の人が手を上げる
この呼びかけがあると、多数の手が上がっているので
遠いところだと無理
やり方はこれで良いのか?
との声もありますが
整列して端から「いかが?」条件的に無理な場合はパスしながらも順番に決めて行くのも良いのでは
とも思うが
並んでいると少し自分に無理がありそうな作業でも順番待ちの人に遠慮してむりむり引き受けてしまう場合がありそうです
挙手する方法は基本的に積極的に自分から申請するのだから無理にはなりにくい
ただ、仕事にあぶれたくなくて無理に手を上げてしまう場合があるが
整列して振り分けるよりも無理が起きにくいとも言えるかもしれない
まあコーディネーターの裁量によりいろいろあるかもな

この日は昨日の場所に近い家屋
壁の洗浄
人数は6人
コーディネータが用意した現場の状況ノートにある必要物資の調達
スコップ、ねこ、バール、水タンク、ブラシ、ホース、バケツ
貸し出し表に員数チェック、さらにノートに無いものも気を利かして持っていく
作業靴の中敷も踏み抜き防止のタイプを貸し出してくれる
自分は全て用意して行ったが、怪我しないようにボランティアセンターには多数そろっている
物資は足りているのだ

031 昨日の経験から本日は赤い上着を着るリーダーになって皆さんを引っ張る
休憩の時間設定、物資の員数確認、健康、怪我のチェック
本部との連絡、状況報告

水道がようやく来た三上さんの家
1階の天井近くまで泥水が押し寄せた
屋内の瓦礫は以前のボランティアが撤去した
後は家屋の洗浄
壁にあるドロの痕跡
デッキブラシでごしごしやるしか無い
一般家庭でやるはずも無いこの作業
基礎に割れが見られる
床が少し傾いていて流した水が溜まる所がある
昨日よりは蒸し暑くは無いが、4,50分で10分ほどの休憩を入れる
部屋ごとに人を配置して作業にかかる
トイレはなんとくみ取り式
そこに天井までの水・・・
壁はもうくそみそ汚れって事か
すでに2ヶ月近い間、乾燥しきっている
今後 床には消毒作業が必須だな
032 依頼人はここが実家で母親が暮らしていたそうだ
何とか母親はこの家にまた住みたいとの事
地盤が下がってはたして今後ここに住んでよいのか?
行政の対応を待っていても羅知があかない
今できることをやるしか無いのだ
さあ、本日も3時に終了

今日のボランティア作業で知り合った栃木の青木君
我体がでかいのにオペルのワゴン車で寝ているそうです
寒い、雨でうるさい、朝周囲が騒がしい
ボランティア疲れが溜まりつつある
そこで、国民宿舎に誘った
ここは風呂もしっかり入れるし食事もしっかり取れる
まあリセットしてはいかがでしょう
って事
しかし、この「からくわ荘」5月から国が仮設住宅の作業員を宿泊させるのと
どっかの大学のシンポジュウムが開かれるのでボランティアが締め出される状況になってる
でも国はその予定を半月先送りして
今まで断っていたのにハシゴを外されてしまった状況
支配人もぼやいていた

ボランティアセンターから少し離れているのだが、高台でまったく被災していないので電気水道が戻ったので十分営業できる状況

北側の海岸線に行ってみると被災した跡は見られない岩場の崖っぷち
遠くに大船渡が見えるはずだ

さらに歩いて御崎神社まで行ってみた

ゆっくり風呂に入って飯食って、酒飲んで
この青木君、バイク乗っててスキーもやる45歳
弟と同じ歳だ
話が合ってバイクかスキーでまた会おうと言う話になった

朝6時45分に起床
なんと朝風呂にまで入れる
贅沢な話だが、その分地元に宿泊費で還元

遊びのキャンプ、車中泊じゃ、無理しても良いけど
ボランティアも体が資本だし
自分はキャンピングカーで食事の物資も十分持ち込んでいますが
宿が取れるなら取れるだけ宿泊しようと思っている

本日も延泊できるか交渉してみたら
シンポジュームでいっぱいだけどなんとかOKとのこと

0411 宿を出て、突端の船着場の先に自衛隊の輸送船「しもきた」が停泊している
ここから双発の大型ヘリが発着するヘリ空母のような艦艇
この船は被災地域支援物資をどんどん送り出す基地になっているのだ
大型ホバークラフトも搭載している
孤立地域上陸もできる

0431 さらに、唐桑の被災した「コメリ」を撮影

さて本日はどんな作業か?
9時前にセンターに到着
もう駐車場は満車に近い
ぬかるみの駐車場に入れる
声を上げそうなコーディネーターの動きを読んで近づく
依頼内容が出るとすぐに自分ができる作業かを判断して手を上げる
もしくは先に手を上げて考えてから手を下ろすのもあり
瓦礫撤去の作業7名!
はい!
青木君も同じ作業に入った
「誰かリーダーさんになってくれませんかぁ」
自分「やります」
本日もリーダーです
副リーダーは青木君
今日はなんと子供連れの人がこの仲間に入って計8人
十分気をつけないとならない
子供が怪我したらいかんからなぁ

早速に必用機材を集める
現場のお宅には重機があって大きいものは依頼主さんが運搬してくれるそうです
ねこは一つ、スコップ人数分か
その他いろいろ、貸し出し台帳に記入

048grp_0101 今日入るところは気仙沼市場の対岸
震災当時は、津波と火事と道路の破損で孤立
舗装道路上に「SOS」が書かれている
小野寺さん宅に到着
軒下まで津波が入った
さらに自分の家の船が発火し、庭木周囲まで燃えたが、何とか家は大丈夫だった
本日は目の前の田んぼ脇にあった下水の側溝の上にうず高く積もった瓦礫の撤去
さて・・・?
0497 奥さんしかいませんが、重機は?
「運転お願いします」・・・って
俺か
しゃーないな
クローラーダンプって言うキャタピラの付いている小型耕運機のようなものに荷台がついているしろもの
運転は難しいわけでは無いが、初めてだし、実際には大荷物を入れて相当な重さになる
運転ミスで事故起こしたら大事だ
リーダーがやるしか無いか・・・
旦那さんも仕事があるので午後にならないと帰ってこないらしい
よっしゃ
エンジン始動!
ここは周辺住民の支援物資が集まる場所
瓦礫が無くなれば排水もできるし、車が出入りしやすくなるのだ
まずは家の残骸の柱や壁、そして土砂
少しづつだが撤去されていく

しかし、問題が
雲行きが怪しいのだ
まず雨が来るのは間違い無い
子供もいるし高齢者もいる
濡れる作業は禁物だ
作業は確実に速やかに、無理せず実施
センターには早めの撤収を連絡し、2時20分に送迎を依頼
午後、ポツリポツリと来るが何とか隠れていた側溝が現れ
なんと当初の予定以上に進ませる事ができて、排水も回復した!
そして道具を洗ったところで車が到着、移動中に雨脚が強くなった
読み通りだ
本日も無事終了

051 このお宅から見える気仙沼市場は地盤沈下で潮が満ちて水没するため使い物にならない・・・

リーダーは作業報告書作成
当初の予定作業日数は3日としていた
これ以上はGWになるのでボランティアももっと増える
さらに雨の予報だ
よって明日は
北上して普代あたりまで行って視察し
仙台の大和田さんとわこう君のと飯、酒でも飲むか
0661 帰る途中、唐桑半島の高台、「いさり火パーク」に登ってみた
すばらしい眺めなのだが・・・
明かりの付かない気仙沼、小さな港には沈んだ家が見える
この丘の上にはボランティアさんのキャンプ場がある
吹きさらしでさぞかし寒い事だろう
がんばってくれ!
昨日遅くに多数のボランティアが到着
実は気仙沼のボランティアはGW中の新たな受付をしないとホームページで出しているそうだ
しかし、来る者を拒んでしまってはあんまりだ
単に集中を避けるためのアピールであって
実際には問題無く受付てくれた

夜はシンポジュームで大騒ぎ
昨日までは食堂も1/3しか使ってなかったけど
いっぱいです
まあそれも経済効果だろう

076 帰宅(国民宿舎)途中で購入した、地酒の男山 「福宿」ふくやどりをいただく

さて5月1日の宿はR&Bホテル
なにしろGW
大和田さんに多数教えてもらって
電話をかけまくって何とか空きがあったのだ

朝はいつもの通り起きる
御崎の先端まで行ってみる
どんよりとした空
雨がぱらつく
晴れ晴れしい気持ちでこの風景が見られる日はいつ訪れるのか・・・

陸前高田、大船渡、釜石方面に向かう
普代村は昔バイクで行った思い出がある
しかし、ナビで確認すると
んー
遠すぎ
釜石あたりで引き返すか
山間部を通る道はなんら問題ない

陸前高田
一面
家屋がまったく無い
09914階を越える位置まで津波が押し寄せた
残った僅かなビルにくっきり傷跡が残る
そして瓦礫が海岸線にうず高く積まれている
これが日本なのか・・・
気仙沼とは違う
何も無いのだ
荒涼とした平地
まるであの中国の敦煌へ向かう4000mの荒野をバイクで走った時のような
しかし、つい2ヶ月前まで人が生活していた空間なのに

釜石は鉄の街
活気があったであろう場所は
まだ電気が来ていない所が多く、信号が動いていない
製鉄所はすでにいくつも炉の火が消えていたが
今は全て機能していなであろう
しかし、ある場所からは何も無かったかのように町並みが残る
そのまま遠野に向かう事にする
遠くの山には残雪が残る

雪解けしたばかりの遠野
黒い土質
家屋は北海道に多いサイロ風の屋根が多い
川ぞいにはまだつぼみの桜並木が延々と続く
民話の里
でも街はけっこう大きくて一般的な市街地
周辺は牧歌的風景
1141 そこで、カッパ淵に近い伝承園の脇の駐車場で自転車を下ろしてサイクルロードを走る事にする
カッパ淵のあるお寺ではちょうど葬儀があって見に行くのが憚られたが
すみの方から行かせてもらいました
その後、猿ヶ石川に沿って走る
雪解けで少しにごっているが小川のせせらぎと言う感じ
土手が低く川の流れが近い
サイクルロードは周回するコースで20km近くあるので途中でエスケープして10km程度で切り上げたが
けっこうきつい
124 変速機なしの自転車は遠乗りには向かない
途中の茶屋でおしるこをいただく
さあ、そろそろ仙台に向かわないと
まだ100km近くあるのだ

高速道路はガラガラ
予想到着時刻から30分早く18時にホテルに到着
大和田さんと連絡を取ってまずは居酒屋へ
そしてショットバーまで行って
少し飲みすぎで終了
わこうくんは仕事があって来れませんでした
電気設備の仕事は復興事業とあいまって忙しいのだ
大和田さんはデイケア系の仕事
預かったお年寄りを帰宅させる時刻より少し早い時間の地震と津波だったため
移動中に被災することが無く人的には大丈夫だったそうだが
電気、水、食料が無い中
数日間職場で過ごさなくてはならなかったとの事
両親は被災しなかったけど
避難地域ではないが原発に近いため大変だそうです

仙台も空港付近のひどい状況が伝えられますが
市街地は非常に活気があって何事も無かったように見えます
若干歩道などは波打ってますけどね

さあ人生を楽しまなきゃ
亡くなられた方々の分まで・・

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2011年4月25日 (月)

20110424 たけのこ

本日は竹の子掘り

いつもならウインドサーフィンのマスターズレースに参加のはずが・・・・

今シーズンは震災のため中止

そこで数十万の義捐金を納付!

よってちまちまと掘ります!

友人が主催の自宅裏の山110424_143901

110424_151701 110424_150502 110424_150501 110424_145601

子供連れで参加の友人やただ飲みに来るような俺

やはり菊水のふなくち持参110424_125501 110424_134501

竹の子ご飯も最高に旨かった

入り口のほこらで収穫を祈る

自分は3つの竹の子を収穫しました

生で食べても旨かったぜ

ほんとにありがとうございます!

集まった仲間の中には被災した気仙沼や仙台の建物診断をしてきた人がいて現地の状況を聞くことが出来た

竹やぶは地震に強い!?

現実は厳しいものだ

自分は27日から何かするつもり?

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2011年4月16日 (土)

20110416 東日本大震災 と 原発・・・

しーかし

原発って・・・・

田中角栄のころからガッツリ日本の改造に組み込まれ増殖してきた

今はもう世界のお荷物となりはてて

自民党の資産処分の尻拭いに身を削って避難し、金を出さねばならぬ・・・・国民・・・

これが現実

原発からの放出量が確定できないからと・・・公表しない日本

でも海外ではこんな感じで公開してます

http://transport.nilu.no/browser/fpv_fuku?fpp=conccol_I-131_;region=Japan

http://www.spiegel.de/wissenschaft/technik/bild-752242-192707.html

たしかに地表に落ちる量を示してるわけではないのでいらぬパニックの原因かもしれん

しかしなぁ

情報はしっかり出さないと駄目でしょうSPEEDIさん よぉ~

http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/030104.html

何の役にも立たない

こんなのって意味無いじゃ~ん

まあ政治的圧力もしくは官僚的圧力とも言えるか

もしくは

しゃっちょこばったことしかできない日本公共機関の硬直した現実を示しているとも言えるのかもしれない

あーあ情けないなぁ

間違いなく予兆はあった

しかし、責任が追えないから予報はあえて出さない

それが公共って意味の当たり前な反応

支援物資は避難してる人数より1つでも足りなければ

受け取らないのが公共の人

ボランティアは「少し足りないけど譲り合って分けましょう!」

って言える

そんな中間管理のクッションが無いとなにも出来ないのかぁ

それが日本の秩序なんですなぁ

秩序・・・・

原発を運営する責任って何なんだろうか・・・

リスク管理のできない運営は

あまりにも無責任だ

それを隠して運営し、それで皆を麻薬中毒?電気中毒に仕立て上げてた

どっかの航空会社と同じ

国営に近い運営、政治家の食い物、官僚の天下り先として・・・

なんとかしなくてはならなかった大人である自分・・・

無力?

何ができる

何をする

何を・・

なに

家族や地域を守る

自制心をもって

事に当たる

これが日本の美徳だ

取り止めが無いなぁ

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2011年4月11日 (月)

東日本大震災の予知?

309 東日本大震災の予知?
3月9日から三陸沖の群発地震が多くなっていたことは
誰でも調べられる情報として気象庁、ヤフーのサイトで公開されてました
この、今から言えば予兆をどのように判断するか
東海地方の地震予知体制よりも劣る三陸沖の監視、予知の体制はこの予兆を予知に結びつける事はできなかった
一旦、地震予知情報を出せば億単位の経済マイナス効果が出る
当たれば損害を大幅に減少させることが可能だが
外れればそのまま損害となってしまう
プレート型大規模地震の予兆については東海地方は進んでいるとはいえ
観測、予知体制は様々なシュミレーションによる被害想定が成り立って
それに見合う責任体制が一応整っている事になっている?
それでも、いざ地震予知情報を出すとなれば・・・・相当迷う事になる
機械的に誰の責任でもなく出るようになっているなら別か?
そう簡単な事では無い

東海地方なら
1、地震観測情報
2、地震注意情報
3、地震予知情報
の3段階
民間人に何らかの行動を即すのは2から
そして3になるともう様々な制限と避難が実施される

責任の無いフリーな立場なら予兆をすぐに何らかの災いの前ぶれとして言い出す事は簡単だ
カンが鋭いといわれる人はいる
何かの現象を察知して違う何かが起こる予兆と、動物的カンで判断する
ナマズや地下水水位、その他過去の予兆現象には
事後
後からあれは予兆だったととするのは、情報の収集である程度は?検証できるかもしれない
これを
責任ある予報とすることがなんとも難しいことだろう

津波と原発のもろさについて指摘する文書もずいぶん以前から出ている
小説だと
高嶋 哲夫さん(映画にもなった「ミッドナイトイーグル」の作者)
連作が非常に緻密に予想された近未来事象として、地震、津波、原発の関連の小説となっている
「メルトダウン」「M8 エムエイト」「TUNAMI 津波」「原発クライシス」「東京大洪水」
全部読んだわけでは無いが
90年代からすでに予知していた、というか想定していた
非常に緻密な裏づけを元にしている
原発問題の政治がらみの開発変遷
地震予知、被害対策の地道な努力
リアル近未来クライシス小説の中にはすでに何もかも予知されている感じだ
ここでTUNAMIに出てくる防災の基本的考えに共感できる
天災は年中行事、隔年、さらには長期周期で起きる事が当たり前として
今でもある程度準備されている防災対策をさらに長期行事として日常に取り込むこと
そして、想定に囚われない柔軟な発想と現実とのバランスについての周知
これが大事になるだろう

それではいかに我々は今後の災害に備えるべきなのか・・・・
人工的リスクの低減と利用のバランスを世界規模で考えないと無理
地盤の悪いところ、過去1万年は大規模地震が無く、さらに重要なのは政治的安定のある場所にしか原発は作らない・・とか
さらには、麻薬中毒のようにエネルギー浪費に進んだ先進国全てで原発は無くしても良い生活に戻す?
すでに、震災地域では、それ以上昔の生活に強制的にもどってしまっているが・・・

2011年3月11日14:46:18.1 38゜ 6.2'N 142゜51.6'E 24km M:9.0 三陸沖
最大震度:7 震度分布図各地の震度
2011年3月11日07:44:21.6 38゜38.0'N 143゜14.8'E 31km M:4.8 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月11日06:49:43.8 38゜28.3'N 143゜15.0'E 35km M:4.5 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月11日06:41:23.0 36゜13.7'N 139゜53.2'E 81km M:3.2 茨城県南部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月11日03:13:59.3 38゜48.2'N 140゜51.6'E 5km M:3.4 宮城県北部
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年3月11日01:54:42.2 38゜ 3.7'N 143゜36.2'E 18km M:5.4 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月10日20:29:37.2 38゜18.2'N 143゜17.3'E 34km M:4.3 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月10日20:21: 5.0 38゜31.1'N 143゜18.4'E 23km M:5.2 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月10日18:02:18.0 38゜35.4'N 143゜27.4'E 23km M:5.4 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月10日17:59:16.9 38゜34.6'N 143゜24.9'E 33km M:4.8 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月10日17:08:18.1 38゜34.0'N 143゜32.1'E 34km M:5.9 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月10日16:32:54.8 38゜28.3'N 143゜39.0'E 35km M:4.6 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月10日10:20:20.7 38゜21.6'N 143゜12.5'E 30km M:4.7 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011/04/05http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/index0.html
2011年3月10日09:31: 0.5 41゜30.5'N 140゜12.3'E 7km M:1.7 渡島地方西部

最近の震度1以上を観測した地震 2/7ページ/7ページ

最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月10日08:57:39.8 38゜22.5'N 143゜18.2'E 25km M:4.9 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月10日08:36:56.1 38゜23.4'N 143゜24.4'E 35km M:5.2 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月10日06:24:51.1 34゜10.4'N 135゜ 8.3'E 6km M:3.0 紀伊水道
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月10日06:23:59.7 38゜10.3'N 143゜ 2.6'E 9km M:6.8 三陸沖
最大震度:4 震度分布図各地の震度
2011年3月10日06:23:56.6 34゜10.4'N 135゜ 7.9'E 7km M:2.5 紀伊水道
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月10日06:00:54.6 38゜15.5'N 142゜54.7'E 28km M:4.9 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月10日03:44:35.7 38゜28.7'N 143゜25.9'E 36km M:6.3 三陸沖
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年3月10日03:16:14.1 38゜16.2'N 142゜52.7'E 29km M:6.4 三陸沖
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年3月10日01:59:19.9 38゜28.4'N 143゜22.3'E 23km M:4.4 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月10日01:58:31.9 35゜45.8'N 136゜51.9'E 8km M:3.2 岐阜県美濃中西部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日23:24: 5.5 38゜33.3'N 143゜19.3'E 26km M:4.7 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日21:03:15.4 38゜21.6'N 143゜11.0' E 13km M:4.8 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日20:27:47.0 38゜32.7'N 143゜ 9.1'E 8km M:5.3 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日19:13:39.2 38゜42.1'N 143゜ 4.6' E 33km M:4.2 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日17:55:35.5 38゜36.3'N 143゜ 7.6'E 8km M:4.7 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日17:02:33.7 38゜35.9'N 143゜10.1'E 7km M:5.2 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日16:56:25.2 38゜38.2'N 143゜ 8.7' E 11km M:5.1 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011/04/05http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/index0.html

最近の震度1以上を観測した地震 3/7ページ/7ページ

最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日15:25: 6.4 38゜12.3'N 143゜34.1'E 6km M:5.1 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日15:13:36.6 38゜14.4'N 143゜38.8'E 6km M:4.7 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日15:12:13.0 38゜37.8'N 143゜13.9' E 26km M:4.6 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日13:47:36.9 38゜16.7'N 143゜15.5' E 22km M:5.0 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日13:45:50.5 38゜26.2'N 142゜56.4' E 22km M:5.3 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日13:36:59.1 38゜36.3'N 143゜14.9' E 11km M:6.1 三陸沖
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年3月9日13:33:27.9 38゜31.4'N 143゜14.3' E 30km M:4.7 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日13:32: 5.5 38゜37.3'N 143゜16.6'E 22km M:5.1 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日13:09:16.9 38゜37.0'N 143゜ 7.9' E 17km M:4.5 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日13:05:50.4 38゜36.1'N 143゜ 7.8'E 9km M:5.6 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日13:03:18.4 32゜51.8'N 130゜44.4'E 8km M:2.6 熊本県熊本地方
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日13:01: 8.2 32゜51.8'N 130゜44.3'E 9km M:3.2 熊本県熊本地方
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日12:59:18.1 32゜51.7'N 130゜44.4'E 8km M:2.8 熊本県熊本地方
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日12:18:57.0 38゜36.8'N 143゜14.0' E 28km M:5.1 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日12:08:33.0 38゜21.4'N 143゜18.9' E 27km M:5.8 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日12:05:48.2 38゜16.9'N 142゜55.5' E 21km M:5.0 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日12:02: 1.9 38゜31.3'N 143゜16.3'E 28km M:5.0 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011/04/05http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/index0.html

最近の震度1以上を観測した地震 4/7ページ/7ページ

2011年3月9日11:58:11.8 38゜17.9'N 143゜ 9.3'E 21km M:6.0 三陸沖
最大震度:3 震度分布図各地の震度

2011年3月9日11:57:10.7 38゜19.3'N 143゜23.8' E 12km M:6.2 三陸沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月9日11:55: 9.9 38゜24.2'N 143゜19.2'E 14km M:4.8 三陸沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月9日11:45:12.9 38゜19.7'N 143゜16.7'E 8km M:7.3 三陸沖
最大震度:5弱 震度分布図各地の震度
2011年3月8日16:07:47.6 42゜ 5.9'N 139゜18.1' E 10km M:2.3 北海道南西沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月8日07:58:18.9 31゜52.9'N 131゜ 3. 7'E 10km M:2.7 宮崎県南部山沿い
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月8日03:26:49.2 35゜ 7.6'N 137゜31. 1'E 44km M:3.0 愛知県東部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月7日22:46:46.9 36゜ 9.3'N 137゜26.9'E 5km M:2.9 岐阜県飛騨地方
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月7日22:44: 0.1 29゜ 4.8'N 129゜27.5'E 23km M:3.5 トカラ列島近海
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月7日19:13: 2.6 29゜ 5.3'N 129゜27.4'E 27km M:5.1 トカラ列島近海
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年3月7日18:49:32.3 29゜ 5.3'N 129゜27.3'E 29km M:4.5 トカラ列島近海
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年3月7日15:13: 4.0 35゜40.9'N 139゜16.6'E 140km M:3.8 東京都多摩東部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月7日12:16:19.4 41゜53.4'N 140゜57.5' E 13km M:2.3 渡島地方東部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月7日11:03:53.2 36゜ 9.5'N 137゜28.3'E 5km M:2.3 岐阜県飛騨地方
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月7日05:10:58.3 36゜31.4'N 140゜34.2' E 58km M:3.9 茨城県北部
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月6日23:08:58.7 28゜39.5'N 129゜11.9'E 70km M:3.8 トカラ列島近海
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月6日20:59:40.1 29゜14.3'N 129゜14.3'E 9km M:2.2 トカラ列島近海
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011/04/05http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/index0.html
2011年3月6日17:08:28.6 36゜ 8.7'N 137゜26.9'E 5km M:2.8 岐阜県飛騨地方

最近の震度1以上を観測した地震 5/7ページ/7ページ

最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月6日13:22:51.7 35゜17.1'N 136゜ 0. 0'E 16km M:3.2 滋賀県北部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月5日22:25:33.1 37゜ 4.9'N 139゜22.6'E 9km M:2.3 福島県会津
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月5日16:19:16.4 39゜ 1.6'N 140゜51.8'E 9km M:3.3 岩手県内陸南部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月5日15:41: 2.6 34゜30.3'N 136゜15.5'E 41km M:3.4 三重県中部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月5日09:25:56.5 38゜32.2'N 142゜ 6.2'E 42km M:3.8 宮城県沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月5日06:51: 8.0 34゜ 2.9'N 135゜16.9'E 8km M:2.7 和歌山県北部
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月4日18:48:58.3 42゜37.5'N 141゜25. 5'E 115km M:3.7 胆振地方中東部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月4日02:50:59.6 31゜58.3'N 130゜58.5'E 9km M:2.9 宮崎県南部山沿い
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月3日20:52:39.1 45゜52.5'N 151゜20.6' E 186km M:5.2 千島列島
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月3日00:10:59.4 37゜ 5.0'N 139゜18.1'E 7km M:3.0 福島県会津
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月2日12:08: 8.1 29゜14.7'N 130゜30.4'E 27km M:4.1 奄美大島北東沖
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月2日08:31: 6.4 24゜44.7'N 125゜12.5'E 21km M:3.2 宮古島近海
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月2日08:26:56.6 24゜45.3'N 125゜13.1' E 25km M:4.9 宮古島近海
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年3月2日02:16:43.2 36゜ 9.0'N 137゜26.3'E 4km M:2.9 岐阜県飛騨地方
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月1日23:12:54.3 37゜ 9.6'N 141゜27.9'E 47km M:4.0 福島県沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年3月1日17:02:51.9 38゜12.8'N 140゜13.6' E 10km M:2.3 山形県村山地方
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年3月1日16:50:19.9 36゜ 9.3'N 137゜26.6'E 5km M:3.4 岐阜県飛騨地方
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011/04/05http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/shindo_db/db_map/index0.html

最近の震度1以上を観測した地震 6/7ページ/7ページ

最大震度:1 震度分布図各地の震度

2011年2月28日11:32:59.3 36゜ 9.8'N 137゜28.7'E 5km M:3.6 岐阜県飛騨地方
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年2月28日10:15:57.8 34゜59.0'N 132゜48.8'E 7km M:2.5 広島県北部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年2月28日09:04:33.9 32゜ 7.2'N 131゜51.2'E 34km M:4.6 日向灘
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年2月28日04:32:16.5 36゜ 8.7'N 137゜26.9'E 5km M:2.7 岐阜県飛騨地方
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年2月28日04:03:26.5 36゜ 8.7'N 137゜27.1'E 5km M:3.9 岐阜県飛騨地方
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年2月28日02:25:20.3 35゜13.0'N 138゜23.5'E 18km M:2.5 静岡県中部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年2月27日21:46:57.0 36゜ 8.8'N 137゜26.9'E 6km M:4.0 岐阜県飛騨地方
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年2月27日19:55:40.6 36゜ 8.9'N 137゜25.9'E 6km M:2.9 岐阜県飛騨地方
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年2月27日13:19:24.3 36゜ 9.8'N 137゜28.5'E 5km M:2.6 岐阜県飛騨地方
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年2月27日12:13:21.3 36゜ 9.8'N 137゜27.5'E 4km M:2.8 岐阜県飛騨地方
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年2月27日11:22:59.4 36゜ 8.8'N 137゜26.1'E 5km M:3.1 岐阜県飛騨地方
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年2月27日11:05: 8.4 39゜20.4'N 142゜ 3.6'E 48km M:3.4 岩手県沖
最大震度:2 震度分布図各地の震度
2011年2月27日09:48:10.0 36゜ 9.8'N 137゜27.9'E 5km M:3.7 岐阜県飛騨地方
最大震度:3 震度分布図各地の震度
2011年2月27日09:00:55.7 35゜20.3'N 136゜55.3'E 7km M:1.5 愛知県西部
最大震度:1 震度分布図各地の震度
2011年2月27日08:21:28.6 36゜ 9.4'N 137゜27.1'E 6km M:2.6 岐阜県飛騨地方
最大震度:1 震度分布図各地の震度

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2011年4月 9日 (土)

20110409 まずは 久々泳げた

久しぶり

近くのクリーンセンターには昔から25mの温水プールがある

震災で少し休んでたみたいだけど再開してる

しかし、50mプールになれている自分にはもの足りないし、平日に会社帰りに行ける時間では営業してなかったし、今までは行く事が無かった

土日にはウインドサーフィンをしていたし

この震災でいつものプールは2つとも当分休館

ほぼ一ヶ月ぶりに泳ぐ

しかし、このプール

浅すぎで、クロールで・・軽く突き指しちまったよ

そして、めまぐるしいターンで目が回りそうだった

終わったあと、なんか気分が悪くなってきた

んー

やりすぎか

目が回ったか?

ウインドサーフィンは復活できる?

ウインドは金が稼げて初めて成り立つレジャー

宮城工場が再開し、会社がコケないであろう見込み

さらに部下の奥さんの行方が定かになり、弔われるまでは

止めとこうか・・・と言う前に、燃料不足、休日の製品運搬手伝い、肝心な車の故障と先週までは強制的にウインドどころでは無かった

さらに、供出した水タンクが無い

どこのホームセンター行っても無い

どうせ買うなら石油タンクの赤では・・・・あんまりだ

転倒しやすい18Lの細身タイプも使いにくい

ずんぐりしたあの20Lタンク

間口も大きい蛇口付きを是が非でも手に入れる

あと、コンロとガスボンベは昨日なんとか購入できた

寝袋も2つとも供出したが、穴埋めに、んー何買うか

車、車検にフロントガラスとエンジン修理、さらにもうすぐ税金

被災社員へは直接義捐金を出す・・・いくらくらい・・・

気持ち 給与一ヶ月分・・・

消費活動の落ち込みに貢献するためにも必要な物は買う

でも、キャンプ用品は弟のコネでお安くね

じゃ・・・・空は?

まず燃料タンクも供出しちまったし

これは実は初期投資だけのレジャー?

んー

どうだかな

道楽だよ道楽!

ヘリコプターみたいに物資運んで、孤立地域に物を持って行けるわけでも無ければ

風向、風速、離陸場所と周辺の丘による不規則な風がおきない場所じゃないと飛べないし

道楽以外には

でも被災証明かなんかで航空写真を撮っただけでOKが出るようならば

条件を選んで安上がりに写真を撮影することが可能かもしれないかも?

さすがに原子炉撮影は・・・・

んー

スキーは

今年は2回もすでに行っているし

でもこれからが本来 俺のシーズンなのだが

今シーズンは終了でしょう

まずはやはり、生活基盤のもと いまは会社の安定、健康維持あるのみだな

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